運がいいとか、運が悪いとか、普通の人の日常生活でも「運の良し悪し」という言葉はよく聞くものです。
人の相談に乗る仕事をしていますと余計人より多く聞く機会があります。知り合いの弁護士や仲の良い税理士などもやはり「仕事柄運がどうこうというのはよく聞くね」という話を別々の機会に同じように話していました。
これが私たちのように占いや霊的な問題等のご相談をお受けしたり、その解決のお手伝いをしている身ですと、これはもっと、それこそけた違いに増えてきます。そして弁護士や税理士が聞く「運が悪い」とは意味も重みも変わってきます。
私たちの場合ですと、まず「本当に運が悪いのか?」という点を判断するところから始めます。なぜなら、本当に運が悪い場合は何はともあれその「運の悪さを何とかしなければいけない」のです。それなしに小手先の手を打っても大体の場合は徒労に終わってしまうのです。このように「運の良し悪し」は全ての土台になっていることが多いのです。
逆に言えばかなり困った状況にあったとしても「運が悪いわけではない場合」は適切な手段をみつけて実行すれば一気に状況などが好転して、それこそ端から見たら「奇跡的な一発大逆転」と見える好転も期待できることが多いのです。
こうした仕事をしていると道を歩いていても「あ、この人運が悪そうだな・・・」「この人は幸薄そうだな・・・」と目についてしまうことがよくあります。そんな時思わず「この方の運が少しでも向上しますように」と心の中でお祈りしています(おせっかいですが・・・)
ただ、ここでもう一度とても大事なことなので強調しておくと、運の良し悪しというのは人生のすべての出来事のその時その時のベースになっています。そして、悪くなる時はいきなりです。運が悪い時は運が悪い時の過ごし方があります。また、運をよくするための方法も人それぞれ違います。ご自分の運について不安を感じられる方はぜひご相談ください。
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