霊に憑りつかれやすい人、そうでない人

霊に憑りつかれやすい人、というのは確かに存在します。これは病気になりやすい人とそうでない人、というのに似ています。

学校や会社など、同じ場所で同じことをしていても風邪を引きやすい人とそうでない人がいます。それと同じで憑りつかれやすい人とそうでない人がいるのです。

風邪の場合ですと、基礎体力や体質、栄養状態などや手洗いうがいなどの予報措置をこまめにとっているかどうかなどで引きやすさが決まってきます。霊に憑りつかれやすいかどうか、というのも同じように考えることができます。例えば霊的体力が乏しい人(霊的体力についてはまた他の機会に細かく書こうと思います。今は霊が近づいてきても跳ね返せる体力のようなもの、と考えてください)や、生まれつきの霊媒体質(意識無意識関係なく霊を吸い寄せやすい体質のこと。代々霊感が強い人などが多いです)のような悪霊を引き寄せやすい体質の人、霊を引き寄せやすいエネルギーを無意識に出している人(陰気な性格、人を妬んだり羨んだりすることが多い人等。細かい説明はまた別の機会で細かく書きます)などが憑りつかれやすい人です。

逆に憑りつかれにくい人は強いオーラを持っていて、霊をはねつけるエネルギーを持っている人です。生まれつきの人も多いですが、そうした強いエネルギーは生き方や訓練などでも身につきます。

ただし、憑りつかれにくい体質の人でも安心はできません。例えば、心霊スポット巡り等、わざわざ自分から霊的に危険な所に行ったりすれば、いくら憑りつかれにくい体質でも安全ではありません。

20年以上前の話ですが、婚約者、後輩、友人等自分の周りの人が次々と事故死、殺人事件の被害者等という形で5年の間に次々と亡くなってしまったという人がいました。話を聞いてみると最初に身近な人が亡くなった事件の3か月前に心霊スポット巡りをして悪霊に憑りつかれていたのが原因でした。

憑りつかれた場所まで行き悪霊を祓うと(実はこの時私の助手が殺されそうになるなど色々と大変でしたが)それからはその人の周りで死人が出ることは無くなりました。その人は特に憑りつかれやすい体質ではありませんでしたが、このように心霊スポット巡りのようなことをすれば、このようなたちの悪い悪霊に憑りつかれてしまうこともあるのです。

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