祖先は占いでわかりますか?

先日、献血ルームで占いをさせて頂いた際にこんな質問を頂きました。

「祖先がどんな人か知りたいのですが、占いでわかりますか?」

そういえばタロットカードで祖先を開いて占ったことはなかったな…と思いながら、

タロットカードはおおよそ1年以内のことが出ることと、

占いたい内容によって占いの仕方を変えるんですよ〜と、お話ししました。

「水晶球」だったら見ることができたかもしれないと思ったのですが、

私もよくわからないので、専門の先生(バステトライフデザイン研究所顧問の古い魔女)に聞いてみますね。ということで、後からメールをお送りすることをお約束しました。

さて、「祖先は占いでわかるのか」についてですが、

答えは 「わからない」です。


静江MOON

「占いで祖先がどんな方だったかわかりますか?水晶球なら見えますか?」

顧問の古い魔女

「それはわからないね。血の繋がりがあるのは3代前くらいまで。それ以上は繋がりが薄くなってしまうから、現実的な家系図を見ないとわからないよ。」

繋がりが薄くなるという意味ですが、こんな風にイメージして見て下さい。

①まずお祖父さんの顔を思い浮かべてみて下さい。

思い浮かびますか?

②ひいおじいさんの顔を思い浮かべてみて下さい。

思い浮かびましたか?

③ひいひいおじいさんの顔を、ひいひいひいおじいさんの…。

思い浮かびましたか??

(ちなみに私は1代前のお顔しか思い浮かびませんが…^^;)

繋がりが薄くなるというのはこんなイメージです。

顧問の古い魔女

「だから、占いで祖先がわかるなんていう占い師がいたら、それはインチキだと思っていいです。」

静江「(・・・納得)」

ちなみに、「占いで祖先がわかるか」というのは、

占えるのであれば「過去を見る占い」ということになりますが、

「過去を見る占い」といえば、「過去世」を見ることはできるようです。

過去世:現在の1つ前の人生を前世といいますが、それよりも前の人生を全て過去世と呼びます。

過去世がなぜ見えるのかは、過去世が別の人生であっても「魂は同じだから」です。

これについては、また別の機会に書きたいと思います。

とても勉強になる質問を頂きました!

ありがとうございました。

静江MOON

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