自然と魔女の神々

魔女にとっての神々については「神様と女神様について」で書きましたが、そこで書いた頭に角を生やした男性神とその隣にいる女神こそが我々に「叡智」と「法」とを与えた者だと考えられています。魔女の中にはWiccan(1950年に英国のガードナーが始めた新しい魔女)のような「全ての神は1人の神であり、全ての女神は1人の女神である」という疑似一神教とでもいうような考え方もありますが、私たちは

「神格(各々の神様や女神様個々のこと)は一つの神格の色々な姿ではなく、すべての神格は独立した別個の神格である」

と理解しています。

さて、魔女はよく自然崇拝だと言われますが、こうした神々を崇める魔女は日本の神道のように山そのもの、川そのもの等をご神体として崇めたり、自然そのものを崇拝するというわけではありません。魔女は月や太陽、山や川などの自然の背後に神性があると考えています。その上で、全ての動植物、石、山、海、川などと共存し、自然に溶け込んで生きているのです。魔女の占いや魔法に自然が深くかかわっているものが多いのもこうした魔女の考え方からなのです。魔女が占いの時や魔法のスペルに天然の材料で作ったインセンスやオイルを使うのもこうした考え方からなのです。

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